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コーヒー研究

コーヒー生豆のおすすめは通販!高品質の生豆が安く少量で買えるサイトをご紹介!

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疑問がある人
コーヒー豆を自家焙煎してみたいです。器具はそろえたのですが、生豆はどうやって仕入れればよいのでしょうか?おすすめの購入方法と選び方などが知りたいです。

今回はこのような疑問に答えます。

 

 

 

私は現在、コーヒースタンドの開業を予定しております。

コーヒー豆の焙煎回数はおよそ400回以上。

現在はコーヒー豆の販売をオンラインストアにて販売中です。

コーヒー生豆については独学で勉強を重ねて、自身でコーヒーの生豆を選定しています。

 

 

 

正直なところ、生豆は通販で買うのがおすすめです。
(理由に関しては後述します。)

 

選び方に関してはコーヒーの知識が若干必要です。

 

そこでコーヒーの深い知識がなくても買えるような情報をお届けします。

 

 

読むメリット

    • コーヒー生豆のおすすめ購入方法がわかる。
    • コーヒー生豆のおすすめ選び方がわかる。
    • おすすめの生豆がわかる。

 

それでは解説していきます。

 

コーヒー生豆のおすすめ通販サイトは?

 

コーヒー生豆のおすすめ購入方法は通販です。おすすめの通販サイトはこちらです。

 

  1. World beans shop (初心者向け)
  2. 海の向こうコーヒー (中~上級者向け)
  3. SNSで購入 (超上級者向け)

 

上記の通販がおすすめです。

 

WORLD BEANS SHOP (初心者向け)

コーヒーの焙煎を始めたばかりの方はWORLD BEANS SHOPがおすすめです。

おすすめな理由

  • コモディティコーヒーとスペシャルティコーヒーどちらも買える
  • 3240円以上で送料が無料になる。(かなり安い)
  • COE(カップオブエクセレンス)も取り扱っている

 

上記のメリットがとても大きく、豆の価格も他のサイトに比べても大きな差はありません。

 

小規模でコーヒー豆の焙煎をするのであれば、できるだけ小口で注文でき、一方で多くの種類試すのが理想的です。

これをクリアできるのはWORLD BEANS SHOP です。

もっとも送料が無料になるハードルが低いのはおおきなメリットです。

 

ポイントもどんどんたまっていくので、初心者には完全にこちらのサイト一択です。

 

 

海の向こうコーヒー (中~上級者向け)

次に海の向こうコーヒーは中~上級者向けです。

おすすめな理由

  • スペシャルティコーヒーのラインナップが豊富
  • 200gのサンプル注文が可能
  • 産地の情報が特にわかりやすい
  • 基本的にすべて高品質でハズレは滅多にない

 

上記のような特徴が挙げられます。

基本的にどの銘柄も高品質であり、多くのコーヒーロースターがこちらを利用しています。私もこちらコーヒー豆を中心にとり扱っています。

 

ではなぜ中~上級者向けなのかというと、下記のような注意点があるからです。

  • 20kg以上の注文で送料無料
  • 適切な焙煎度が見極めづらい

 

基本的に大口の注文でない場合は送料がかかるので割高になります。

それにスペシャルティコーヒーは基本的に焙煎度のストライクゾーンがかなり広く、どの焙煎度でもおいしく感じられると思います。そのため、焙煎していてもうまくできているか迷いやすいです。

海の向こうコーヒーは大口で注文ができて、目指したいコーヒーの方向性やお店であればコンセプトがしっかり固まっている方にはおすすめです。

 

 

 

SNSで購入(超上級者向け)

SNSで生豆を販売されている方から購入するのもアリです。

SNSで生豆を購入する際には、下記の点で注意が必要です。

SNSで購入するときの注意点

  • かなり高品質で、割高なケースが多い。
  • 情報が少ない場合もあり、銘柄をしっかり見極める必要がある。

 

一方で珍しい豆やCOE入賞している豆を扱っている方もいたり、個人で買い付けにいっている方もいたりと多種多様です。

 

具体的な探し方:Instagram で検索!

Instagramで「生豆」や「ニュークロップ」などコーヒー生豆に関わるフレーズで検索してみると販売されている方が見つかります。

 

これについては実際にお店を持っている方や、多くの種類のコーヒーを飲んだ実績がある超上級者におすすめです。

 

 

 

 

コーヒー生豆のおすすめ選び方とは?

 

ここからはコーヒー生豆の選び方を詳しく解説します。

 

おすすめのコーヒーの選び方1:どんなコーヒーを飲みたいのか


苦みと酸味どっちが好きですか?
ここからまず考えてみましょう。

焙煎度が浅くなれば酸味が強くなり、
深く焙煎すれば苦みが増していきます。

どんなコーヒーを飲みたいか考えておきましょう。

 

おすすめのコーヒーの選び方手順2:焙煎度にあった生豆を選ぶ

目指す焙煎度が決まったら、これに合った生豆を選んでみましょう。

基本的にどの通販サイトに生豆ごとにおすすめの焙煎度の記載があるので
これに従うとほぼほぼハズレはありません。

 

おすすめのコーヒーの選び方手順3:生豆のディテールをみる

生豆には生産地や精製方法など詳しく解説されていますが、
初めてだとわからないのも当然ですよね。

ここでは項目を絞り解説していきます。

詳細を見たとき、何を考えればよいかがわかるようになります。

 

生産地の情報1:煎りムラになりやすいかを判断できる項目

生産地の情報に関してはこのような項目があります。

・産国
・生産地域
・生産者(農園)

ここで判断できるのは生豆にムラが多いか否かです。

産国 > 生産地域 > 生産者(農園)

このように産地の規模が大きくなり、
規模が大きいほどさまざまな品種が混ざり
煎りムラが起きやすくなります。

 

 

生産地の情報2:芯残りや生焼けになりやすいかを判断できる項目

標高やクロップという項目では
生豆にどれだけ水分が含まれているかを判断できます。

(比較的多いか、少ないかです。)

・標高
標高が高ければ含水率も高くなり、
水抜きがしにくくなります。・クロップ
豆がいつ収穫されたかを示します。
当年であれば、含水率が高いです。

 

 

コーヒー生豆自体の情報:焙煎のしやすさを細かく確認できる項目

生豆自体の情報からはざっくりと焙煎のしやすさを確認できます。

・品種
単一であれば豆にばらつきが少なく、焙煎しやすいです。
また品種によって味に大きな違いはありません。
・規格
豆の品質は国ごとの基準で評価されます。
基本的には日本に流通している生豆はほとんど最高品質といっても大丈夫です。
(それぞれの国の基準で「最高品質」なので、国別に比較すると品質に差はあります。)
・スクリーン
スクリーンについては豆の大きさを示します。
(1スクリーン = 1/64インチ ≒ 0.04mm)
大きいほど芯まで火が通りにくいです。
精製方法
どのように豆が取り出されたかを示します。
ナチュラルには欠点豆が多くハンドピックが必要です。
ウォッシュドは豆自体にムラはありませんが、含水率が高いです。

 

精製方法についてはこちらの記事で紹介しております。

 

ここを抑えておくと生豆をスムーズに選べます。

 

おすすめのコーヒー生豆3選

コーヒーの生豆でどれを買えばいいかわからない方はこちらから選んでみてください。

  1. ブラジル No.2 17/18
  2. エチオピア・イルガチェフェ G-1
  3. カリブ海系の豆

 

順番に解説します。

 

おすすめコーヒー生豆1:ブラジルNo.2 17/18

まず初めにブラジルの生豆です。

【ブラジルNo.2 17/18】
ブラジルの複数の農園から集められたコモディティコーヒーで
品質は高く、スクリーンが17~18の銘柄です。

こちらの銘柄はもっともスタンダードなもので
中煎り程度がおすすめです。

火が通りやすく初心者におすすめです。

 

 

おすすめコーヒー生豆2:エチオピア イルガチェフェG-1

次にエチオピアの生豆です。

【エチオピア イルガチェフェG-1】
エチオピアの「イルガチェフェ」という地域の
複数の農園から集められたコモディティコーヒーです。
欠点豆がすくなく、スクリーンは比較的小さめです。

こちらも火が通りやすく初心者におすすめです。
浅煎りから深煎りまでどの焙煎度でも甘い香りを放ちます。

豆が小さいので、メッシュが粗い焙煎器だと
豆が落ちる可能性があるので注意が必要です。

 

 

おすすめコーヒー生豆3:カリブ海系の豆

最後はカリブ海系の豆の豆です。

国名で言うと、

・キューバ
・ドミニカ
・ジャマイカ

が挙げられます

これらの特徴は低い産地で収穫されたもので、
含水率が低く生豆の見た目は白っぽさがあります。

浅煎りにしても酸味はまったくなくバランスが良いコーヒーです。

特徴に乏しいですが、火が通りやすく見た目もきれいに仕上がります。

 

 

まとめ

コーヒー生豆の購入方法は通販がおすすめです。

比較的安く購入することができるので、
産地情報など確認しながら自分に合ったものを選んでみてください。

たとえ、わからなくてもとりあえず買ってみていろいろ試してみるのが面白いです。

思いがけない出会いもあります。

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