今回はこのような疑問に答えます。
副業でブログをはじめたいけど、ネタがない!
ブログを始めたばかりの人や、これからブログを始めたいと考えている方はこのような悩みが多いはずです。
私も始めたころはまったくネタがなく更新がはかどりませんでしたが、今では60記事もの執筆を達成しました。
本記事ではネタの考えかたから、記事の構成について私の一年間の経験をもとに解説します。
読むメリット
-
- ブログで書く内容(=ネタ)の探し方がわかる。
- 記事を書く上での注意点がわかる。
それでは解説します。
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【ブログ初心者向け】ネタ探しの前に知っておくべきこと
ブログを始めたけど、何をかけばいいのか?と悩んでいる方に、まず知っておくべきことを紹介します。
まずはこの前提を理解してから始めましょう。
ブログ記事=悩み解決のコンテンツ
ブログは悩み解決のコンテンツであり、決して日記ではないということです。
読者の悩みを解決するコンテンツを作成することで、ブログの記事が上位に表示されやすい傾向にあります。そこでPV数を増やした上で広告をクリックしてもらったり、場合によっては商品を購入してもらうことで収益につながります。
Googleでの検索結果の基準は明確になっていないものの、有益なコンテンツが上位表示される傾向にあります。
収益化を考えていない方にとってはどんな内容を書いても大丈夫ですが、収益化を狙うのであれば誰かのお悩み解決ができる記事を執筆しましょう。
そのためにも検索エンジンの上位に表示される記事を執筆しましょう。
【ブログ初心者向け】ネタの探し方3選
まずはじめにブログに書くネタの探し方を紹介します。
- 失敗体験を使う
- 書きたいことを書く
- 実際に体験してみる
私はこのような観点からブログのネタを探しています。
失敗体験を使う
自分自身の失敗体験を記事にしましょう。
具体的にどのような失敗をして、その原因は何かそしてそれを防ぐために何をすれば良かったのか。それがわかれば下記のような構成で記事を書くことができます。
- 〇〇する中での起きそうな失敗とは?
- 失敗した時の対処法は?
- 失敗しないためにやっておくべきことや知っておくべきことは?
具体例を入れつつキーワードをしっかりえらべば、3000字程度の執筆でロングテールキーワードで上位を狙うことは容易です。
基本的に私のブログでも失敗体験を多く取り入れております。
自分の人生の中の失敗経験を記事にしてみましょう。
書きたいことを書く
書きたいことを書くのもありです。
ただその書きたいことを書くのではなくその情報が誰にとって有益であるか、 誰の悩みを解決するかを念頭において記事を書くとロングテールキーワードで上位表示を狙えます。
【書きたいことを書いたらPVが伸びた。】
私の場合は、コーヒー豆の焙煎機メーカーのGIESENについて調べたことを集めて記事にしました。このメーカーの商品を使ったことはありませんが、特に面白い機器だと思ったので記事にしたところ、月間で300pv程度まで伸びました。
一方でどんな読者にとって有益かを考え、どんな内容が良いか考えてみました。
ターゲット:コーヒーの焙煎機に興味がある人
コーヒーに興味がある人やカフェの開業を目指している人を読者として想定しました。
内容:焙煎機の特徴・使用しているお店
メリットや特徴、使用している店舗をピックアップして読者にとってメリットとなりえるかを検討して執筆しました。
ことでうまく結果につながりました。
書いてみたいことがあれば書いてみましょう。ただし、だれにとってメリットになるのかも考えていきましょう。
実際に体験してみる
やったことないことを体験してみてその感想を記事にします。
ブログのネタに尽きたら一旦書くことを止めてインプットを増やすように意識するとネタを探しやすくなります。
書くことがない=出せるものがない=インプットが足りていない
インプットがない状態で記事を書いても内容はとても薄くなってしまいます。
では具体的でにどうやってやるのか?
具体例として自分がやったことないことをもう取り組んでみてその経験談を書いてみます。
実際にやってみて、今後やってみたい人に向けてどのような点を注意すればいいかなど書いてみると良いかと思います。
セルフバックで投資額は回収可
資金は必要ですがセルフバックで制度を利用すれば収入を得ることができます。
これで支出は回収できるのでお金に関しては心配しなくても大丈夫です。
(セルフバックをするためにはまずブログを立ち上げてからがスタートです。)
記事を書く前に内容を考えよう!
ここまででどんなことで記事が書けそうかイメージが膨らんできたと思います。
ここからが大切で、下記の点を意識して記事の内容をまとめましょう。
- 誰かのお悩み解決に役立つか?を考える
- どんあキーワードで検索するのか?
- 潜在ニーズ・顕在ニーズを考える
- 構成を考えて執筆
上記の点を注意して構成を考えましょう。
誰かのお悩み解決に役立つか?
ここまでで、書けそうなことがまとまってきたらの役に立つのかを考えてみましょう。
私が執筆した下記の記事を例にします。
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ホテルマンに向いている人はこんな方。元ホテルマンが解説します。
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この記事ではホテルマンでの経験を通してどんな人がホテルマンにむいてるか記事のネタになると感じて執筆にとりかかりました。
ネタになりそうなこと
・どんな人がホテルマンにむいているのか
・どんなスキルが必要か
このような内容がまとまってきたところで、どのような人が読者になりうるかを考えてみます。
想定される読者
- 就職活動中の学生
- ホテルマンに転職を考えている人
一旦ここまでで、ネタになりそうだと感じたことについては誰のお悩み解決になるかを考えましょう。
どんなキーワードで検索するのか?
想定読者が定まってきたら読者がどんなキーワードで検索をするか考えてみましょう。
読者が検索エンジンでどのようなキーワードで検索するかを考えることで、自身の記事がリーチするように記事を組み立てていきます。
狙ったキーワード
「ホテルマン 向いている人」
普通にこのキーワードの検索ボリュームはわずかながらあったのでこのキーワードで検索する読者にとって必要な内容で執筆しました。
(ラッコキーワードで関連キーワードも確認してみましょう。)
顕在・潜在ニーズを考える
ここが最も重要で顕在ニーズと潜在ニーズを考えてみます。
顕在ニーズ:表面化しているニーズ
顕在ニーズとは表面化しているニーズのことです。「ホテルマン 向いている人」で検索する読者が知りたいことは、たんに「どんな人がホテルマンに向いているか」ということです。これが顕在ニーズです。
潜在ニーズ:隠れているニーズ
潜在ニーズとは読者の中に隠れているニーズのことです。「ホテルマン 向いている人」で検索する読者は、「どんな人がホテルマンに向いているか」が知りたいのはわかりましたが、ほかにどんなことを知りたいと考えているでしょうか?
ここでヒントになるのが、想定される読者です。おそらくこのような事を考えているのではないか?と考えられます。
ホテルマンにはどんなスキルが必要だろう?
面接はどうやって突破できるのだろう?
ホテルマンに向いてなくても働けるかな?
これらが潜在ニーズで、どんな読者かを考えることでニーズが見えてきます。
ココがポイント
これは私がホテルで働いていた際に教わったことで、期待通りのことをすると満足度は0になるということを示しています。
上記の潜在ニーズ・顕在ニーズを考えることがよりよい記事作成につながります。
構成を考えて執筆開始
ここも大切で、記事の構成は入念に考えましょう。
構成をしっかり考えないと何が言いたいか伝わりませんし、悩みが解決されません。
先ほどの記事ではこのような構成にしています。
- ホテルマンに向いている人
- ホテルマンに必要なスキル
- 面接の突破方法
- 準備しておくべきこと
- 向いていないと感じたらやるべきこと
大事なのは一番最初に顕在ニーズにこたえて、潜在ニーズの解決へと進んでいくことです。
実際に悩んでいる人が目の前にいることを想定して話をしているように構成をくみたてていくと簡単です。
ここまで考えることができれば、一瞬で執筆できると思います。
まとめ:ネタはやる気次第
ここまで解説してきましたが、自身の経験をしっかり振り返ればブログのネタは簡単に思いつきます。
もしなければ行動してそれを記事にすればいいだけです。
結局のところ、やる気がすべてです。
ともに頑張りましょう!